試写会!!森のリトルギャング
試写会!!森のリトルギャング
ジェームズ・ジョーンズ

シン・レッド・ライン〈dts版〉

シン・レッド・ライン〈dts版〉 人気ランキング :
定価 : ¥ 7,140
販売元 : ジェネオン エンタテインメント
発売日 : 2000-02-25
発送可能時期:通常4〜6週間以内に発送
価格: ¥ 7,140

『地獄の逃避行/バッドランズ』『天国の日々』のたった2本、けれども映画史的傑作を残して、謎の沈黙を続けていた伝説の名匠、テレンス・マリック。その天才監督が20年ぶりに発表したのは、太平洋戦争の激戦地ガダルカナル島が舞台の、生と死の叙情詩だ。原作は、『大突撃』として映画化もされたジェイムズ・ジョーンズの同名小説だ。ハーバード大で学んだ哲学に、近年はパリで教える側として親しんでいたマリックらしく、戦争への内省的考察を独特のモノローグを多用して描写した。無謀な作戦で死んでゆく兵士たちと、島の人々や自然の豊かな表情、夕暮れどきのマジックアワーの崇高な光などを対置し、神の視点で人間の蛮行をとらえてみせた。ショーン・ペンをはじめ、豪華スターが進んで参加。また、日本兵役で光石研、水上竜士らが出演しているのにも注目だ。(轟夕起夫)

評価の低い映画から消えていってます。

2時間50分の長い映画である。
ガダルカナル島の攻防を舞台にした戦争ドラマ。
ガ島での戦いを歴史的文脈の中で語る映画ではない。ガ島を舞台にする事で,牧歌的な南太平洋の人々や,あるがままのジャングルなど自然に対して,日本とアメリカは何をゴタゴタやっとるのじゃ、というコンセプトの映画。そのコンセプトは,初めの1分ぐらいで理解できて,あとは内容と呼べるものがない。先頭シーンは少なく,米兵が国の彼女を思い出したり,呟いているシーンがあまりに多い。「ああ,戦争は何なんだ。人間とは何なんだ。国の彼女はどうしてるだろうか。。」といった台詞で。
P>最も理解に苦しむのは,アメリカ兵よりも日本兵の命があまりに軽く描かれている事。日本兵は醜く怖がるし,バタバタ死ぬ。その落差は人間vs動物と言えるレベルのものでしょう。気分が悪かったです。

戦争映画というよりは生命賛歌

 テレンス・マリックやはりすごし!すべての人間が求めながら諦める「別の世界」。そこには限りなく純粋な命があり、光にあふれ、歌声や笑い声が満ちている。戦争という歴史の運命に翻弄されながら、しかしだからこそ自らの死と真剣に向き合い、「別の世界」を垣間見た男たちの物語。冒頭、J・カヴィーゼル演じる兵士はS・ペン演じる上官に向かってこういう。「別の世界があることを知っていますか、僕は見ましたよ」 彼のひとみの輝きこそこの映画の核だ。
 迫力ある銃弾戦も見所のひとつだが、T・マリックの20年ぶりの監督作に集った豪華な俳優陣の迫真の演技、また徹底的な自然主義に基づくJ・トール(「ラストサムライ」)撮影による南の島の命あふれる自然に酔いしれる映画。

作品は☆☆☆☆☆

近年、これほど賛否が別れた映画はないだろう。
「神々しいまでに美しい映像と、兵士一人々の詩が素晴しい」
と絶賛する人もいれば
「主人公が分からない。散漫な心象。失敗作」等の酷評も聞く。
戦場という個を押しつぶす状況での兵士それぞれの生き方を
あえて主役をもうけずに、それぞれの「心の声」を
「なにかが」聞いていてという設定だと思う。
その何かは神なのか、自然なのか.....。
この映画を「静かで退屈」という人も
もし環境が揃っているなら、DTS版でできる限りの
音量と大画面で見て欲しい。
自然の中でおびえる「分明人」の恐怖がよく伝わってくる。
風に靡く草原の中がこれほど恐ろしく感じるとは。
その静けさから一転する戦場の凄まじさは「動の恐怖」だ。
ソフトとしては画質&音質ともに良盤なのだが

できれば映像特典を付けた2枚組にしてほしかった。
予告編には、本編ではカットされたシーンが沢山あるので
資料として面白いものなので。
この映画の公開時に出た批評で
「今世紀には2つの特別な映画があった。
『2001年宇宙の旅』とこの『シン・レッド・ライン』だ」
というのがあった。
私もそう思う。何度見ても新たな解釈
新たな発見がある。

兵の視点から撮られた人命至上主義の映画

兵ひとりひとりの心の中を覗き見たような映画である。
戦いの合間にふと思い出す妻とのひととき・・・爆撃音でいきなり我に帰り銃で応戦する兵。。夕暮れの神々しい島の風景に立ち尽くすかと思えば、草の中で恐怖のあまり泣きふす戦友。部下を守ろうとする士官、無謀な計画のために人命を費やして当然と考える上官。投稿する敵兵(日本兵)の惨めさ、自分の戦友を殺したかもしれない敵兵への憎しみ。痩せ細った敵兵が唱える念仏、それを見て敵兵も人間であったと再認識する米兵。そして敵味方関係なく、負傷して泣き叫ぶ兵たち、気が触れて前線を彷徨い歩く兵たち・・・。
戦争の悲惨さ、残酷さ、不条理さを、地べたに這いつくばる兵の視点で捕らえた映画である。ガダルカナルに上陸し占領するまでを、?!??!!景描写をメインに緻密に描いた映画である。戦争について、平和の価値について、人命の尊さについて、国際協調の必要性について、いろいろと考えさせられる映画であった。
もちろん、これはアメリカが撮った映画であるから、米兵やアメリカの価値観で描かれるのは当然である。日本も日本兵や日本の価値観(指揮官の価値観ではなく)で正直に映画を撮るべきであろう。日本も、戦争でそれなりのことをしてきたのであるから、ドイツやアメリカのように、自国に取って都合の悪い事実も開示すべきだ。”私は貝になりたい”のような作品がもっと世に出ても良い頃ではないだろうか。

本当の戦争って・・・

実際に戦争を体験したことはないのですが、この映画ほど、
リアリティーを感じた映画は今までにありません。
変な戦争論の本を読むより、この映画を見る方がためになります!

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